ファンが連日散財 元SMAP“期間限定ショップ”の満足度

公開日: 更新日:

 今月20日に東京・日比谷の帝国ホテルプラザの1階にオープンした、映画「クソ野郎と美しき世界」の「POP UP SHOP」が連日大賑わいだ。元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)の3人が出演した映画で、オープン前日には飯島社長が店内チェックに来たという、“ほぼ”「新しい地図・タレントショップ」である。

 ファンは20代から子連れの主婦、中高年までと幅広く、元とはいえ国民的アイドルのパワーを実感。

「SMAPがなくなってずっとヒマでヒマで。映画の舞台挨拶も楽しみにしています。新しい地図になってからファンサービスも手厚くなっているので、3人が地方のイベントにも登壇するんじゃないかって、スマ友(SMAPファン)さんの間では噂になっています」(50代会社員)

■コーヒー1杯1800円!

 ショップ入り口には「写真OK」の看板があり、ファンは特大ポスターと一緒に記念撮影。店内はソフトクリームのようなメインオブジェを中心に、実際に映画で使用された衣装などを展示。展示コーナーを一通り歩き終えると最後にグッズの購入である。Tシャツが3800円で一番高く、トートバッグが2900円、マグカップが1700円と意外とリーズナブル。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」