菜々緒のインスタ対応が話題 “究極の悪女”が好かれるワケ

公開日: 更新日:

■ドSキャラだが素顔は女性

 私生活では、ミュージシャンの西川貴教やタレントのJOY、俳優の間宮祥太朗との熱愛が取り沙汰された。しかし直近のインスタグラムの「一生独身?」の質問に対しては、「悪女でごはん食べれてるし 家族ちゃんと養えてるし 男の人がいなくてもわたしは生きていけるなと思った事はあります」とクールに答えている。かつて「恋愛体質」をバッシングされたこともあったが、30歳を迎え、“自分のスタイル”を見極められたということか。芸能リポーターの川内天子氏はこう話す。

「本来彼女は、結構女性らしいところがあって、現場で周囲に対する気遣いもできるタイプなんです。しかし、物事をキッパリ言い切って欲しい人にとって、スタイルや顔付きなど、キツいイメージがぴったりなんですね。男女ともに実はビシッと言って欲しい、ダメな自分を叱って欲しいと思っている人は多いですから、そうしたイメージ作りが大成功しているのだと思います。さらにキツい発言をしても嫌みがなくてサッパリしている点も持ち味だと思います」

 それが奏功してか、ドラマやCMに仕事が途切れることがない。菜々緒はかつてインタビューで「悪女といえば菜々緒と言われるのは光栄です」と答え、「求められるものを極めていきたい」という趣旨の発言をしている。今の人気は、自分に期待されるものを磨いてきた努力のたまものなのだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  4. 4

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑