高畑充希&坂口健太郎は交際4年で順調 唯一懸念はコロナ禍

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結婚はしばらくない

 一方、どうしても注目が集まるのが坂口の私生活だ。ホリプロ3姉妹の“末っ子”石原さとみ(33)が結婚に踏み切ることで、石原と同じ事務所の後輩である高畑充希(28)にも関心が飛び火した形だ。結論から言えば、坂口との交際は極めて順調のようだ。2人は今年初めに女性誌に“婚前同棲”を報じられた。

「坂口の地上波の連ドラ出演が久しくなかったことでさまざまな臆測が流れているようですが、もともと、坂口のスケジュールはゆったりとセッティングされています。ドラマも映画も年にそれぞれ2本程度というのが事務所の方針のようです。仕事のペースに関してはパートナーの高畑もほぼ同じ。1年の仕事の中心に大きな舞台の仕事を入れた上でドラマや映画の仕事を年に1~2本というのが彼女の仕事のスタンスです。ひとつひとつの作品と丁寧に接し、役者として息長く育てるのが双方の事務所の方針だと聞きます」(芸能関係者)

 この関係者がさらに指摘するのが、婚前同棲という形態だ。

「同棲というと、四六時中同じ空間で暮らすイメージがありますが、坂口と高畑に関してはこれは該当しません。2人は役作りのためにそれぞれ別の部屋を借りていて、仕事に入るときは何日も顔を合わさないこともザラ。公私のメリハリが利いたカップルなのです」

 このほどよい距離感が交際スタートから4年経過しても2人が長続きしている秘訣なのかもしれない。

 しかし、唯一の懸念は終息しないコロナ禍だ。この影響で高畑は今年の目玉として予定していた舞台「ミス・サイゴン」(5、6月帝国劇場)及び7~9月のスケジュールが全て白紙になってしまった。年始めから十分にリハーサルを重ねてきただけに、高畑の落胆ぶりは想像に難くない。

「高畑さんは極めてプロ意識が強い女優です。舞台が実現するまで冗談でも結婚のことは口に出さないでしょう」とは高畑に近い関係者。そばにいる坂口もそれは十分に承知しているはず。コロナ禍に人生設計を狂わされた人はごまんといるが、この2人も例外ではない。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

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