日テレ生き残りかけ4月開始「ネット同時配信」に局内激震

公開日: 更新日:

 もっとも、日テレの取り組みを「無謀だ」として一笑に付すのが大手広告代理店幹部だ。

「潤沢な予算や多くのスタッフを抱えるNHKと違い、日テレは10分の1以下の予算やスタッフで同時配信に取り組むわけです。まさに地獄ですよ。日テレ以外の民放局が手を出せないのはまさにこの予算とスタッフを獲得できないからです。果たして成功するのか。失敗すれば大打撃になる」

 この難局に取り組んでいるのが日テレの頭脳といわれ、配信作業やHuluを陰で運営している「ICT戦略本部」の局員だという。

「総勢80人余り。編成、報道、制作、ライツ、技術など局内のいろいろな部署を横断して集められた猛者ばかりです。ICTに異動希望を出しても審査が難しくなかなかかなわないそうです。こうした局員にプラスして中途採用で募集したスタッフから構成されている。日テレの未来をこの部隊が担っていると言っても過言ではありません。一人一人が物凄い知識と技術を持っていて、東大卒や京大卒がゴロゴロしている。面白いのは中途採用に応募してきた局員は年収ではなく『何か面白いことができそうだから』という理由で集まっています」(関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網