「ありがとう」とは言うものの二言目には「もう死にたい」

公開日: 更新日:

 長生きはして欲しいが、子どもや家族のためにはぽっくり逝く方が皆のためなのか? どうなんだろう。本当の家族だってこんなに大変なのに、しかも最近はコロナのこともあって、つくづく介護センターなどで働く方々や全ての医療従事者に尊敬と心からのお礼を申し上げたいです。ありがとうございます。座薬を入れるのも、シーツを替えるのも早い! うまい! プロはさすがです。でも母は在宅希望。弟よ、まだ頑張れるか? 私も頑張る。美人で頑張り屋、あんなに元気で華やかだった母の人生が終わるのか。かすかに握り返してくる母の手を握り、いろいろなことを諦めて眠る姿をみて、いつか自分の番も来るのだろうと思うと、少しでも皆さんのお世話にならないように今から健康に注意して、足腰を鍛えて、最後まで自力で生活できるように心がけようと思う。そしてやりたいことはどんどんやろう! 緊急事態宣言でやや時間に余裕があるので実家にコロナを運ばないように十分気をつけながら通っています。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー