小室圭さんが母の元婚約者に“解決金” 支払いは誰が?

公開日: 更新日:

 そもそも、奨学金や資金援助を受けてアメリカの大学院に留学しているといわれる小室さんに、解決金を支払うゆとりはあるのか。

■元婚約者は受け取り拒否

「自ら支払いを申し出ているとはいえ、小室さん親子に支払い能力があるということではないと思います。現実問題、仮に7月に受験予定のニューヨーク州の司法試験に合格して、就職して給料を得てからでは遅すぎるので、誰かから貸与を受けて支払うの可能性が高いと思われます。ただ、秋篠宮家から拠出されることはないでしょうから、留学中の生活費の面倒をみているといわれる、渡米前の勤務先の弁護士事務所から借り受ける、もしくは、眞子さまのポケットマネーから出される可能性も、ないともいえないでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 現在、東京大学総合研究博物館特任研究員としてインターメディアテクで勤務している眞子さまには、皇族費として成年皇族としての生活費、年間915万円が支払われている。眞子さまの財力があれば、払えない金額ではないだろう。

 しかし、元婚約者側は解決金の受け取りを拒否している状態で、金銭トラブルの解決は遠のいている。

 眞子さま、小室さんが目指していたといわれる、30歳を迎える10月のご結婚。納采の儀といった正式な儀式を経るのは極めて難しい状況といえるだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景