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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

滝クリ炎上頻発のワケは…美人アナ&将来有望な政治家の夫婦に対する妬み

公開日: 更新日:

 とはいえ、長男を延べ30分ほど車内に放置と報じられて、夫である小泉進次郎の環境相としてのトンチンカンな発言とともに「ズレてる」、夫婦ともども「セレブ気取り」と詰めるのはいただけない。うまく話を合わせて皮肉っているようでいて、実はまったく噛み合っていないからだ。

 つまるところ、美しいアナウンサーと名門出身で将来を嘱望されるイケメン政治家のカップルに対する妬みを、俺様正義感の押し付けによってガス抜きしているだけのように見えるのだ。

 見た目については、「親ガチャ(子は親を選べない)」「ただイケ(ただしイケメンに限るの略、見た目が良くないと異性から選ばれない)」などと、遺伝的な運に左右される、見た目が良い者は機会に恵まれ得をするという視点から語られてきた。特に今年は、東京五輪の開閉会式での演出の問題で、外見至上主義「ルッキズム」が問題ともなった。

 ルックスだけでなく社会的地位も遺伝的に受け継いだ、選ばれしセレブカップルに対して「銀の匙をくわえてきただけじゃないか」と、いけ好かない、不愉快だと思うのは仕方ない。だが、それを大っぴらにコメントするのは、妬みをあらわにしているだけと、心中では軽く受け流されていることは知っておいた方がいいだろう。

 同じ「子育て批判」で俺様正義感の押し付けではあるが、炎上している方に非があるのではないかと思わせるケースもある。今年1月、バラエティー番組に出演した高嶋ちさ子(53)だ。高嶋は過去にも息子たちの子育てに関連して炎上しているだけに、「またか」と思わされた。

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