「Ado」フジ月10ドラマ主題歌で“脱ボカロ”あるか? “先輩”米津玄師は大衆化にシフト

公開日: 更新日:

「今や流行の音楽はネットから生まれるのが当たり前の流れになっていますが、その先駆けとしての流れをつくったのは、やはり米津玄師(30)ですね。もともと『ハチ』という名義でボカロPとしてニコ動で曲を発表していましたが、『米津玄師=ハチ』であることを知らない人も多くいます。彼が個性をバランスよく織り交ぜた一般大衆向けへと昇華させた音楽を発信してきたということでもあると思いますが、AdoはボカロPからの楽曲提供を受け、音楽性も『動画サイトの歌い手、ボカロ楽曲ぽさ』をメインに置き、一般大衆受けなど気にしないという潔さすら感じます」(音楽関係者)

■爆発的ヒットの流れを作ったYOASOBI

 Ado本人も「歌い手としてアルバムをリリースできてうれしい」とコメント、「歌い手である自分」と「ボカロ楽曲に救われてきた自分」に誇りを持っている様子だ。

「Adoの爆発的ヒットの流れをつくったのはYOASOBIやヨルシカらボカロPとして活躍していた人がコンポーザーを務めるユニットが着実にヒット曲を世に放ち、ボカロ曲が持つ独特な世界観を受け入れやすくしてきたことも影響していると思います。今後、Adoも米津玄師のように一般大衆向けのコンテンツにシフトしていくのか注目されています」(前出の音楽関係者)

 ファーストアルバム「狂言」のリリースをAdoの“第1章完”とみるリアクションもある。ここから歌い手Adoとしての真価が試されることになるかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  3. 3

    高市早苗氏に経歴詐称疑惑…事務所が認めた!「議会立法調査官」は“造語”だった

  4. 4

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  5. 5

    高市首相は筋金入りの嘘つき! 経歴詐称疑惑で米下院関係者が決定的証言「インターンだった」SNSで猛拡散

  1. 6

    バナナマン日村が体調不良で休養するまでの“暴食・連食デイズ”と妻・神田愛花「お腹いっぱい食べさせる」の献身愛

  2. 7

    「2世タレント」がまた! 俳優の村上虹郎が交際女性への壮絶DVで書類送検…父親は村上淳、母親は歌手UA

  3. 8

    西武選手の希望が木端微塵! 本拠地「完全ドーム化」は事実上不可能…根性頼みで過酷な夏へ

  4. 9

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 10

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ