伊藤英明に吹き付ける“寒風”…事務所移籍で心機一転も大ヒット韓国映画のリメークが頓挫

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韓国映画制作は、日本に比べると企画・撮影の変化が激しいので、思うように進まないことは多いかもしれません。そのあたり、日本との違いを知って辛抱強く取り組まないと、途中で話が続かなくなってしまうことは覚悟しなければならないでしょうね」

 伊藤が業を煮やしてしまったことには、そんな背景も関係していたか。

■「ぎふ信長まつり」でもキムタクに押され…

 伊藤を巡っては、先日6日に出演した「ぎふ信長まつり」では、一緒に出演した木村拓哉(50)への“キムタクフィーバー”ぶりばかりが注目されてしまい、伊藤への注目度はいまひとつ。13日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で和田アキ子(72)に、「木村もすごいけど、発案したのはどうも岐阜出身の伊藤英明くんらしい。なのに伊藤くん、全然映ってないんだけど。伊藤くんもたまには映してほしかったね」と言われてしまう始末だった。

「海猿」などのヒットシリーズで知られる売れっ子俳優の伊藤。今春、20年以上在籍した大手芸能事務所から、心機一転、事務所を移籍して再スタートをはかっているが、なんとなく歯車が噛み合わず(?)、寒風が吹き付けているのかも知れない。

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