山下達郎「私の音楽は不要でしょう」発言で大炎上…“裸の王様”と化しファン落胆の必然

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「確かにあの年齢で3時間以上に及ぶコンサートをこなすのはすごいし、声量、演奏とも日本屈指のものですが、見ているこちらも緊張を強いられます。コンサートでは曲の途中に退席した観客に対してステージから怒ったこともありました。楽曲に合わせて一緒に歌っている観客について『それは一番迷惑です。お客さんはあなたの歌を聞きに来てるのではない』とラジオで話していたこともあります」(同前)

 さらにこんな話もある。

「17年の大宮ソニックシティのコンサートでは、曲の始まりや終わりの拍手を他の観客より長く大きくやっていた観客がいたんです。確かに少し会場では浮いていたんですが、達郎はそれで『潮騒』のピアノソロのイントロを弾き間違えた。それで、壇上からその観客を指さして『あなただけさっきから拍手のタイミングがおかしい。2500人の観客のうち、ひとりのために2499人が迷惑する。ライブは生き物。ひとりのためにすぐ壊れるんです』とキレた。会場はシーンと静まり返り、その中で達郎は弾き直した。最後は、『今日はイヤな思いをさせたおわびに』とアンコールを1曲追加していましたが、正直怖かったですね」(会場にいた観客)

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