TBS「アッコにおまかせ!」来春終了を完全否定も…来年75歳の和田アキ子に拭えない健康不安

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■歩くのも精いっぱいな状態
 
 だが、局側は来春終了は否定したものの、来年終了については否定していない。なにより懸念されているのが、和田の発言よりも健康問題だという。
 
「自ら公言していますが、和田は股関節やひざの状態が芳しくなく歩くのも精いっぱいで、視力も著しく低下していると言われています。『おまかせ!』のオープニングも扉が開いてスタジオ中央まで歩いてくるスタイルから、初めからセンターに立つやり方になって久しいように、満身創痍の状態です」(番組制作関係者)
 
 1968年にデビューした和田は来年75歳を迎え、後期高齢者の仲間入りをする。
 
「和田自身、歌手活動は80歳まで続けたいと話していますが、55周年の昨年には最後のホールツアーを終えている。大好きなお酒は今も週5で飲んでいるようですが、体を酷使するような活動は徐々に縮小させていかざるをえないでしょう」(前出・芸能ライター)

 いずれにしても日曜昼の名物番組が近い将来終わる可能性は高く、マンネリ化していたとはいえ、いささかさみしいものがある。
 
  ◇  ◇  ◇

 炎上した和田の“トド発言”を擁護する声も…その顛末は、●関連記事【あわせて読む】和田アキ子「体も態度もデカい」外見差別の経験を生かせず…「アッコにおまかせ!」“トド発言”で終了へ…で報じている。

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