丸川珠代氏は夫と2人揃って「ただの人」に…元テレビ朝日アナから考える“再就職先の最適解”

公開日: 更新日:

 10月27日に行われた衆議院選挙で東京7区から立候補した丸川珠代氏。政治資金収支報告書に不記載があった、いわゆる「裏金問題」で自民党からの公認を得られないままの選挙戦で落選し、「ただの人」となった。丸川氏の夫は埼玉9区から立候補していた大塚拓元内閣府副大臣だが、こちらも裏金議員であるがゆえに公認が得られず、丸川氏同様に落選した。

 正に、夫婦そろって「ただの人」。国会議員が民間企業の役員を兼任するなどしていることは珍しくないため、落選によって丸川氏が即「無職」となるかは微妙だが、仮に無職にはならなくても主たる活躍の場が失われたのは事実だ。

 このため丸川氏の今後を占う記事が各メディアから出る事態となっているが、週刊誌の芸能記者は「丸川氏が活躍の場を取り戻すには『たけし軍団』入りすることが最適解」と語る。

「丸川氏の前職はテレビ朝日のアナウンサーでした。在職中に特に活躍が目立っていたのは同局の政治バラエティーの『ビートたけしのTVタックル』のコントコーナーだった『日本の景気を考える』『新日本の景気を考える』でしたが、この時の相手役はビートたけし。そのつてをたどってたけし軍団入りし、現在も放送されている同番組に復帰するのです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ

  2. 2

    旧ジャニーズ“復活”で女帝復権か…米国でスルー状態のTravis Japanを日本メディアが一斉ヨイショの裏

  3. 3

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  1. 6

    藤原竜也「全領域異常解決室」に「SPEC」ファンから“追い風”! 演技派・柿澤勇人の伸びしろにも期待大

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    松本人志「女性に謝罪」もウヤムヤ決着で復帰を急ぐ切実事情…劇場でダウンタウン復活も?

  4. 9

    あの大谷翔平が苦々しい顔でインタビュー拒絶…フジテレビと“愛車無断公開犯”元木大介氏の先輩づらに嫌悪

  5. 10

    二宮和也「七五三」隠し撮りに激怒の覚悟…入学式や運動会にも厳しい視線、あの俳優夫婦も警告の過去

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    藤原竜也「全領域異常解決室」に「SPEC」ファンから“追い風”! 演技派・柿澤勇人の伸びしろにも期待大

  2. 2

    どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明

  3. 3

    二宮和也が「ブラックペアン」続編を退所後の初仕事に選んだウラに“子供のお受験”問題

  4. 4

    ダルビッシュの根底にある不屈の反骨精神 “強いチームで勝ちたい大谷”との決定的な違い

  5. 5

    米女子ツアー「崖っぷち3人娘」はどうなる? 次戦でシード選手と最終戦出場者が確定

  1. 6

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 7

    竹内涼真「龍が如く」は酷評の嵐…実写化ドラマ“改悪”続出で、いよいよNetflix一強時代へ

  3. 8

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで

  4. 9

    大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ

  5. 10

    佐々木朗希の獲得に「第3の球団」急浮上…来春日本開幕でvs大谷ドジャースの可能性