“嫌われ宮迫博之”格闘技参戦に続きラジオ出演…まさかの地上波バラエティー本格復帰が射程圏に

公開日: 更新日:

 2019年の闇営業問題で吉本興業を退社し、YouTuberに転身した、元雨上がり決死隊宮迫博之(54)の身辺が慌ただしい。

 先月11日には、40歳以上限定のアマチュアキックボクシング大会「RISE VOA」に参戦。格闘技歴8年のPTA会長に判定負けを喫したが、これは1月5日に宮迫のユーチューブにゲスト出演した元放送作家の鈴木おさむ氏(52)による提案だったという。再生数がジリ貧の中、起爆剤として参戦を勧められたというのだ。

 来たる6日には、「TOKYO FM」の台本ナシの深夜のトーク番組「TOKYO SPEAKEASY」に芸人の三又又三(57)と共に出演予定。クセの強すぎる“嫌われ芸人”どうしの出演とあって、SNS上でも話題になっている。

 宮迫といえば、昨年10月には、テレビ埼玉「Beauty Man〜宮迫博之イケおじ宣言〜」で念願の地上波復帰を果たしている。キー局編成関係者はこう話す。

「とはいえ、テレビ埼玉の番組は、もともと宮迫と付き合いのあったスカルプケアブランドが提供です。しかし、ここへ来て、鈴木おさむ氏と今でも接点があることや『TOKYO FM』のラジオに出演することから、潮目が変わってきたという見方があるんです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ