伊藤健太郎「東京ラブストーリー」リメーク作が不発の過去…「102回目のプロポーズ」に漂う“不吉なジンクス”

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 とはいえ、伊藤のキャスティングは微妙だったかもしれないと、この関係者は言うのだ。

「伊藤は20年にPrime Videoで配信された、同じくフジの91年の大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』のリメーク版で、織田裕二が演じた主人公を演じている。鈴木保奈美が演じたヒロインは来年のNHKの朝ドラ『ブラッサム』でヒロイン役に決まっている石橋静河でした。しかし、まったく話題にならずに不発に終わってしまった。まだ、本格復帰できたとは言い難い伊藤を大役に抜擢したのは不安要素ですね」

 昨年は、同じく鈴木氏が企画した「極悪女王」(Netflix)が大当たり。体を張ってクラッシュギャルズの長与千種を演じた唐田の復帰を後押ししたが、今回の「102回目…」はいかに。対する伊藤は「東京ラブストーリー」のジンクスを打ち破ることができるのか。

  ◇  ◇  ◇

鈴木おさむ氏「102回目のプロポーズ」への冷めた視線と"ワケありキャスト”起用するフジの狙い】ほか、関連記事も必読だ。

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