俳優育成に力を入れる芸能事務所が芸能界を席巻している
                        
 2桁には届かないが話題性で一番なのが、竹内涼真の「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)。料理をテーマにしたラブコメに若い視聴者が反応。ネットの話題を独占している。
 秋ドラマの目玉になった妻夫木と竹内の2人が所属するのは老舗大手芸能事務所「ホリプロ」。
「かつては山口百恵、森昌子とアイドル歌手が事務所の屋台骨だった。俳優も綾瀬はるからアイドル系が中心ですが、今は演技派俳優の時代。事務所も俳優の育成に本腰を入れている。ホリプロも俳優育成主体に切り替えが必要」(芸能関係者)
 アミューズなど大手事務所も俳優に力を注いでいるが、芸能界も百貨店よりも専門店の時代。俳優専科の事務所が席巻している。小栗旬が社長を兼任する「トライストーン」には綾野剛、坂口健太郎。河合優実はオダギリジョーの所属する「鈍牛倶楽部」。広末涼子の不倫騒動で注目された「フラーム」は戸田恵梨香ら若手女優の事務所として急成長している。
 俳優事務所が競うなか、抜きんでた存在が「スターダスト」。不倫トラブルで永野芽郁は休業中だが、補って余りある俳優の宝庫だ。
                    

 
                             
                                     
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                