郷ひろみさんが放つトップアイドルのオーラは半端なものではなかった

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郷ひろみさん

 昨年の紅白歌合戦で、卒業を宣言された郷ひろみさん。初めてお会いしたのは、月亭八方さんの番組で、なんばグランド花月(NGK)のテレビスタジオに来られた時でした。

 撮って出し(収録をしてすぐに編集をし、その日のうちに放送する)の1時間番組で、収録時間は60分をわずかに超える程度でしたが、郷さんが来る、と楽屋も大騒ぎ。

 極上のひろみスマイルを振りまきながら、さっそうと芸人さんの楽屋前を通る姿に、歓声が上がり、新喜劇の若手女優は見ただけで泣き出すほど。スタジオには芸人さんが大ギャラリーをつくっていました。笑顔を見せるたびに声が上がり、皆が目を潤ませてうっとり見つめていたりと、一挙手一投足にスタジオ中が大騒ぎ。当時30代になっていたとはいえ、トップアイドルの放つオーラは半端なものではありませんでした。

 郷さんは常々「職業は郷ひろみ」とおっしゃるとおり、打ち合わせで楽屋へ伺った際も礼儀正しく、立ち姿も凛としてカッコいい。カメラが回っている間はもちろん、メーク直しなどの休憩時間にも一分のスキもない。今までテレビで見てきた「郷ひろみ」そのまま。言葉遣い、目配り、気配り、すべての所作がカッコいい。

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