賀来賢人は世界進出を目指すも…古巣「福田組」の“呪縛”と立ちはだかる壁

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 とはいえ、それ以前の賀来の代表作といえば、伝説のヤンキー漫画を実写化し、日本テレビ系のドラマと劇場版がヒットした「今日から俺は!!」。 

 同作の監督を務めた福田雄一氏の作品である映画「斉木楠雄のΨ難」(17年)、「ヲタクに恋は難しい」(20年)、「新解釈・三國志」(同)、「新解釈・幕末伝」(25年)などにも出演している。

 つまり賀来は、ムロツヨシ(50)、佐藤二朗(56)、山田孝之(42)らとともにすっかり福田組の常連だった。

「福田監督の現場では、シリアスな演技もそうだが、アドリブも大事で、仲のいい大人たちが“遊び”も交えて撮影することが恒例。賀来もそうした中で才能を開花させた。しかし、海外では、そうした手法からも一線を画したやり方となるでしょう」(前同)

 一方で、こんな見方もある。

「一応、時代劇の経験は積んでいることから、いずれ、海外でもっとも成功した日本人俳優のひとりである真田広之のように、賀来のアタマの中には、侍アクションがあるかも知れない。しかし、いずれ制作をしたいと考えているのであれば、ネックになってくるのは、予算やキャスティングなどについて、粘り強く長い時間をかけて、先方を説得し続けられるかどうかということ。言葉の問題と同時に、日本人の場合、そのあたりの壁はやはり否定できません」(映画関係者)

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