1979年にオフコース「さよなら」がヒット! 無茶飲みしたのは20代前半

公開日: 更新日:

高校同級生の小田和正と電車の中でヤンチャを

 小田との出会いは電車の中です。高校は進学校でしたが、彼はいたずら坊主でね。ばったり会ったら彼が電車の中でいたずらしていた。当時の電車は運転席と客席の境がなく、足を伸ばすと運転席の警笛を鳴らすことができた。トンネルの中に入るとプーッと鳴るから誰がやっているのかと思って前まで見に行ったわけです。そうしたら小田が3人くらいの仲間とやっていた。

 それで俺にもやらせろと言って、やってみたのですが、その時が彼の存在を最初に認識できた時です。彼との関係はそこから始まりました。

 一緒にやったのは13年間。ソロになったのはグループとは音楽性が違うと思うようになったからです。そしてオフコースを抜けて40数年になります。

 3月21日と27日に神奈川と大阪でシティポップのライブをやります。出るのは2回目です。僕の曲がシティポップに入るとは思っていなかったのですが、70年代の終わりから80年代に作った曲が認められたということなのかな。

 来てくれるのは青春時代をともにした人たちだと思うし、みんなで一緒に盛り上がりたいと思っています。

(聞き手=峯田淳)

▽鈴木康博(すずき・やすひろ) 1948年生まれ。高校(聖光学院)の同級生だった小田、地主道夫らとグループを結成、大学在学中も音楽活動を続け、デビューは70年の「群衆の中で」。72年には小田と2人組、その後5人になり、82年にオフコースを離れ、83年ソロデビューした。「シティポップ・スタジオ・ライブ Vol.3」を3月21日(土) 17時30分 パシフィコ横浜 国立大ホールにて、同27日 18時半 NHK大阪ホールにて開催。出演は鈴木康博、林哲司、EPO、国府友里恵、杉山清貴、杉真理、南佳孝、マリーン、山根康広、松尾一彦。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  2. 2

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  3. 3

    内閣改造で浮上「自民裏金議員」起用案 永田町でささやかれる入閣候補4人の名前

  4. 4

    庶民は景気悪化に身構えている お気楽なものだ「官邸おこもり」首相動静

  5. 5

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  1. 6

    井伊直政(4)超ブラックな家風 昔から家臣が少ない

  2. 7

    橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由