榮倉奈々&赤楚衛二「あにいもうと」初回4.6%の意味…テレ朝新設ドラマ枠の前途を占うNHKの再放送
「初回冒頭の榮倉さんのモノローグで、前半の【地方編】の悲しい結末が先に提示されました。それ自体、特に新しい手法でもないし賛否はあると思いますが、そこに向かってどう展開していくのか、そして3年後を描く後半【東京編】にどうつながるのかと、興味は高まります」と語るのは、テレビコラムニストの亀井徳明氏。亀井氏は「uruさんの主題歌も含め、テレ朝の気合は十分伝わる」と、こう続ける。
「榮倉さん12年ぶりの主演、展開の早さや考察のしがいなど、ネットでの話題づくりは確かに見え隠れします。ただ、最近増えてきた“一瞬でも目が離せない”ような疲れる展開ではなく、ある程度の“ながら視聴”でもついていけそうな親切設計。もちろん好き嫌いはあるとは思いますが、“仕掛け”よりも本格ドラマとしての“作品性”で勝負しようという姿勢は感じました」
連ドラがTBS日曜劇場の“独り勝ち”のような状況にある中、テレ朝は水9、木9が刑事ものや医療もので堅調。その夜9時台ではあまりやらなかった手法も取り入れつつ、リアタイ視聴者層の見やすさも担保しているといったところか。


















