披露宴で初キス披露して爆笑だった西村知美

公開日: 更新日:

<1997年9月>

 TBSのバラエティー番組「さんまのからくりTV」で天然キャラでブレークした西村知美。97年9月、26歳の時に10年来の友人である元CHA―CHAの西尾拓美氏(当時30)と結婚した。

 知り合ったのはデビュー間もないころ。西村のラジオ番組に西尾氏が出演したことがきっかけで仲の良い友達グループとして付き合いが始まった。だが、西尾氏に彼女がいて、親密交際に発展することはなく、その後も担当マネジャーとともに仕事を通しての付き合いが続いた。

 92年にCHA―CHAは活動停止。西尾氏は彼女と別れ、西村の所属事務所に移籍した。西村は密かに「チャンス」と思ったが、フラれたら友達でもいられなくなると考え、「親友」としての付き合いが続いた。95年9月には仲良く米ディズニーランドに旅行する姿がキャッチされて、「社内恋愛」とも報じられたが、事務所は「現地に詳しい別の男性との3人で行った」と否定した。

 その後、「今さら」という気持ちになっていた2人を後押ししたのは共通の友人、さだまさしの一言。「おまえ、はっきりしろよ、彼女がおまえのプロポーズを待っていたらどうするんだ」と西尾氏が一喝され、97年8月3日、唐突に電話で結婚を申し込んだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”