ベトナムの小学校に井戸建設 タレント時東ぁみさんの今

公開日: 更新日:

 アラレちゃんのような大きなメガネをトレードマークに“メガネっ子アイドル”としてグラビアやバラエティー番組などで活躍したタレントの時東ぁみさん(30)。デビュー10周年の2016年、惜しまれながらもグラビアを卒業。同年10月には結婚を発表したが、今どうしているのか?

■現地視察の渡航費は「自分で出している」

 時東さんに会ったのは東京・四谷三丁目にある所属事務所。メガネの奥の瞳を輝かせて、こんな夢を語ってくれた。

「最終目標は、アジアの国に学校を建設することなんです」

 なんだか唐突にも聞こえるが、16年4月には途上国支援のNPO法人と組んで、自身の名前を冠したチャリティープロジェクトを立ち上げたというから真剣だ。

「5年前、ベトナム・ホーチミンで開催されたジャパンフェスティバルに出演したんですが、同じベトナム国内でも山岳地帯などでは満足な教育環境にない子供たちがたくさんいることを知り、私も何か力になりたいと思いました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」