吉澤ひとみは“酒依存”なのか 酒気帯びひき逃げ逮捕の衝撃

公開日: 更新日:

「交通事故では、2007年に実弟を亡くし、スタッフとの会話もままならないほど泣き崩れたと大々的に報道されました。でもその吉澤容疑者も昨年9月29日夜に東京・板橋区でワゴン車を運転中、交差点で別のワゴン車と衝突する事故を起こしています。このことが報じられ明らかになると、10月5日にブログで謝罪コメントを発表したのですけど、謝罪コメント発表までの期間といい、事故が明るみに出なければダンマリを決め込んでいた可能性も今となっては否定できません」(前出の記者)

 芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「お酒を飲みに行くのであれば、事務所に車を預けたり、運転代行を頼んだりする。それはタレントもサラリーマンの皆さんと同じで、普段から当然のように注意しています。テレビでレギュラーなどを持つ売れっ子ならば、なおさらですけれど、吉澤さんがもし、最近は以前ほど忙しくなく、自由に遊びに行ったりしているなかで、そうしたリスク管理を忘れてしまっていたとしても、それは理由にはならない。今回逮捕され、気が動転しながら、自分のしたことを考えているのかも知れません」

 ブログでつづられていた幸せな家族は虚像だったのか――。

 吉澤容疑者は、隔絶された留置場で何を思うのだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”