著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

ジャニーズ「紅白出場枠」激減危機 …元Jr.カウアン氏"性被害告発"で国際社会から厳しい目

公開日: 更新日:

 元ジャニーズJrのカウアン・オカモト氏(26)が12日、ジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川氏による“性被害告発”会見を行い、国内外に大きな波紋を広げている。カウアン氏は、岡本カウアンとしてジャニーズ事務所に所属した2012~16年の間に、喜多川氏の自宅で「合計で15~20回ほど、ジャニーさんから性的被害を受けた」と明かした。公共放送のNHKは、同事務所が公式コメントを出すタイミングを見計らっていたように、13日午後4時のニュースでカウアン氏の会見について報道した。

 日本から21社、海外から5社のメディアが集まった会見の様子は、イギリス公共放送BBCなどがすぐさま報じ、世界中に伝えられた。中でも敏感に反応したのが、ジャニーズ事務所所属のタレントとスポンサー契約を結んでいる外資系企業だ。欧米の企業は、いわゆるガバナンスコードのハードルが極めて高い。既に亡くなっている人物による、10年近く前の行為とはいえ、著しく企業イメージを損ないかねないカウアン氏の会見に、カウンターパートとして苛立ちを隠し切れないようだ。

 ジャニーズ事務所の所属タレントと外資系企業は、実は密接なビジネス上の関係がある。看板タレントが世界を代表するファストフード店の“顔”にもなっているし、多国籍自動車メーカーのプロモーションでは決めゼリフとともに欠かせないイメージキャラになっている。また、再始動が注目されているグループのメンバーは、世界で初めてがん保険を発売した生命保険会社のアンバサダーを12年以上にわたって務めているし、別のメンバーもソフトウエアテクノロジーカンパニーの広報担当という重要な役割を担っている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  2. 2

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  3. 3

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  4. 4

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  5. 5

    国立大学なら入学辞退率がゼロに近いはずだけど実態は? 有名私立と天秤にかけられる意外な大学

  1. 6

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  2. 7

    侍Jを苦しめるNPB「選手ファースト」の嘘っぱち トレーナーの劣悪待遇に俳優・渡辺謙もビックリ?

  3. 8

    広瀬すず 映画賞受賞ラッシュでも残された大仕事「大河ドラマ出演」への“唯一のネック”

  4. 9

    「ガキ使」の没個性化が進む? 松本人志の“週替わりCM”で「本編」が希薄化の危機

  5. 10

    黄川田こども担当相の“ポンコツ答弁”が炸裂! 立憲・蓮舫氏との質疑で審議が3回も中断する醜悪