控えるのは逆効果 肉とコメはガッツリ食べても痩せられる

公開日: 更新日:

「米は消化しやすく体を温めてくれます。また腹持ちがよく、間食への欲求を抑えてくれます。米のご飯はむしろ大盛りにして食べた方がいいでしょう」(伊達氏)

 一方、精製された小麦粉は、ビタミンや食物繊維がそぎ落とされ、消化しにくく体を冷やしやすい。

「ピザやパスタでも、肉や魚など具材がより豊富なメニューを選べばOK。さらにエキストラバージンオリーブオイルを小さじ1~2杯分かければ、代謝をアップし、体を温め、血中のコレステロールを抑えてくれます」(伊達氏)

 ビールは、炭酸が胃壁を刺激して消化を助ける。ただし飲み過ぎて体を冷やさないよう、最初の数杯を飲んだらお湯割りなどの温かい酒に切り替えるか、鍋料理などで体を温めよう。

 好きな物を食べられるダイエット。今日からでもすぐ始められそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  3. 3

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  4. 4

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  5. 5

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  1. 6

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  2. 7

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  3. 8

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 9

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  5. 10

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩