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青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

テレビを見過ぎると体に悪い?

公開日: 更新日:

 その結果、テレビの視聴時間が1日2時間未満と比較して、6時間以上では脳卒中による死亡が10%、心臓病による死亡が24%増加する傾向にありましたが、統計的に有意な差はありませんでした。しかしながら循環器系の疾患全体(脳梗塞や脳卒中などを含む)による死亡では14%で、統計的にも有意に増加しました。5時間以下では明確な差は出ませんでした。

 テレビを6時間見る生活にならざるを得ない環境というと、寝たきりの病人やお年寄りを想像します。その点、この結果には議論の余地もありそうです。しかし、少なくともテレビを6時間以上、視聴する生活は健康的とは言えないかもしれません。

【連載】役に立つオモシロ医学論文

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