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永田宏長浜バイオ大学元教授、医事評論家

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

根野菜を買わない県は高血圧患者が多い

公開日: 更新日:
(C)日刊ゲンダイ

 都道府県の「標準世帯の平均野菜購入量」と「高血圧・糖尿病の受療率」(人口10万人当たり・1日当たり医者にかかる患者数)には、それなりの相関関係があることが分かりました。

 しかし、ひと口に野菜といっても種類は豊富。実際、総務省の家計調査では、代表的な二十数種類の野菜の購入… 

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【連載】家計簿を見れば病気がわかる

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