著者のコラム一覧
永田宏長浜バイオ大学元教授、医事評論家

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

炭水化物 好きな京都人は嫌いな宮崎県人より肥満率が低い

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 穀物(米・パン・めん類・餅など)に含まれる炭水化物の割合は分かっています。家計調査には、1世帯当たりの穀物の購入量が記載されていますから、炭水化物の総購入量は簡単に計算できます。結果は表のようになりました。

 全国平均で、1世帯(2人以上の世帯)当たり年間101.7キログ… 

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【連載】家計簿を見れば病気がわかる

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