【心臓病】石川島記念病院・心臓病センター(東京都中央区)

公開日: 更新日:

 中央区内にある病院は、国立がん研究センター、聖路加国際病院、そして同院の3施設しかなく、地域密着型の心臓病センターの役割に対する周辺住民の期待は高いという。

「超高層マンションが立ち並ぶ一方で、この辺のエリアは古くから住んでいる高齢者が意外と多いのです。疾患で多いのは、狭心症、心筋梗塞、不整脈、次いで弁膜症などの心臓病になります」

 特に心筋梗塞の場合、治療は一刻を争う。まず緊急性が高ければ、腕や脚の動脈から細い管を挿入して閉塞した血管を広げるカテーテル治療が第1選択肢になる。

 しかし、患部が心臓の血管の急所にあったり、病変のある冠動脈が何本もあるとカテーテル治療では予後が悪い。そのような場合には冠動脈の迂回路をつくるバイパス手術の対象になる。同センターは、バイパス手術でも人工心肺を使わない(心臓を止めない)オフポンプ手術を得意とする。

「人工心肺を使うこと自体にもリスクがあり、オフポンプ手術の方が術後の脳梗塞などの合併症が少なく、回復も早い。手術の成績やクオリティーは同等以上です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に