【糖尿病治療薬】上位100位で年間使用料は60億5000万錠

公開日: 更新日:

<表>は使用量の多かったクスリのトップ10をまとめたものです。1位はメトグルコ錠。インスリン抵抗性改善薬の一種です。8位も成分量のみを変えた同じクスリです。通常は1日2錠の処方。単純計算すると、2型糖尿病患者の6割近くがメトグルコを飲んでいることになります。

 2位のエクア錠と3位のジャヌビア錠はインスリン分泌促進薬。ただし、有効成分が異なっており、作用の仕組みも違っています。患者の体質に合わせて使い分けがされています。5~7位と9・10位も、インスリン分泌促進薬の仲間です。メトグルコと、インスリン分泌促進剤の組み合わせは、2型糖尿病の標準的な処方になっています。

 4位のセイブル錠は、ブドウ糖の吸収を抑えるクスリです。食物中の炭水化物は、腸内でブドウ糖に分解され、吸収されます。セイブルには炭水化物分解酵素を抑える働きがあるため、ブドウ糖の生成量が減り、結果的にブドウ糖の吸収が抑えられるという仕組みです。

【連載】全国の医師が処方した薬 ベスト10

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に