「私は発達障害でも働けるロールモデルになりたい」

公開日: 更新日:

■苦手なことは人に協力してもらう

 そのほか、ワーキングメモリーが浅く、自分がいま何をやるべきかという優先順位がよく分からなくなると話す福田さん。ワーキングメモリーとは、複数の情報を同時に頭の中で所持し、並行して処理する能力のこと。例えるならば、机の上に3種類の書類があっても処理していけるのが定型発達者(発達障害のない人)だとすれば、発達障害者には、書類が2種類以上あると混乱してしまう傾向がある人もいるという。その対策として、福田さんはウィンドウズに搭載されている「付箋」という機能を使い、いまやるべきことをパソコンのデスクトップに表示させておき、終わったものから消すようにして、やるべきことを忘れないようにしている。

「ほかにも書類のチェックが苦手で、ほかの人なら10分で済むところを30分かかってしまったりします。そういうときは、無理に自分で抱えないで、同僚の人に『半分やってもらってもいいですか』とお願いします。苦手なことはうまく人に頼むのも、仕事を続ける秘訣のひとつですね」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網