著者のコラム一覧
永田宏長浜バイオ大学元教授、医事評論家

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

年間合計25人が死亡 「脱腸」「盲腸」を侮ると死ぬことも

公開日: 更新日:

 別の友人は一昨年、虫垂炎の手術を受けています。いわゆる“盲腸”です。こちらも子供の病気と思われがちですが、鼠径ヘルニアなどと同様、大人でもかかります。この友人は、お腹の尋常ではない痛みに襲われて、病院に駆け込んだのでした。すでに虫垂が大きく腫れていて、破裂する一歩手前だったそうです。そのまま即入院、即手術となって、事なきを得たのでよかったのですが、もう少し遅れていれば、虫垂にたまった膿が、お腹のなかにまき散らされて、かなり大ごとになっていたはずです。

 この年、虫垂炎で亡くなった中高年男性は8人でした。

 死因に良いも悪いもありませんが、とはいえ鼠径ヘルニアや虫垂炎で亡くなってしまったのでは、本人も家族も悔やんでも悔やみきれないに違いありません。「ひょっとしたら!?」と思ったら、恥ずかしがらずに外科を受診したほうがいいですよ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

  2. 2

    伊藤沙莉「劇場版『虎に翼』」に興収30億円期待も…豪華キャスト再集結でなお残る“ひとつの不安”

  3. 3

    阪神に来オフ「藤川GM×赤星監督」の仰天プラン浮上! 球団初のリーグ連覇も指揮官交代へ

  4. 4

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    大谷翔平は90打席ぶり一発どころかPSで本塁打量産も…地区S初戦で見せた“復調サイン”

  2. 7

    【阪神】2026年 戦力外通告選手一覧

  3. 8

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 9

    梅野隆太郎&糸原健斗は戦力外回避か? 気になる阪神ベテラン功労者2人の処遇

  5. 10

    簗農相にまだまだ醜聞続出か?「道路予算カット」暴言も反省ゼロ…臨時国会は大混乱必至

おすすめ求人情報

営業・介護施設の営業事務・年間休日127日!土日祝休・看護師・介護士資格者優遇
有料老人ホームしあわせの森 徳重 愛知県 名古屋市 正社員
月給26万5,000円~
一般事務/「土日祝休&残業なし」勤務時間の相談OK 大手物流で事務
ランスタッド株式会社 群馬県 明和町 派遣社員
時給1,230円
部品の配膳/組立/日勤/未経験OK/5勤2休/土日祝休み
UTエージェント株式会社 北関東第一CU 茨城県 龍ケ崎市 派遣社員
月給22万円
Sponsored by 求人ボックス