リハビリ支援ロボット 視覚と音で歩行状態をリアルに確認

公開日: 更新日:

「モニターには、全身、足元、横の姿勢など3画面が映し出せます。そして、足を出す位置が表示され、足の運びの荷重のかけ方が良いか、悪いかなどが音声で判定されます。視覚と音で患者さんの歩行状態をリアルタイムで確認でき、さらに客観的な定量データが記録できるのです」

■16人のロボット専門チームが技術指導

 これらのリハビリ支援ロボット導入による入院日数や症状の改善率などの効果は、患者一人一人の状態が違うので比較できないが、リハビリの効率の上昇と、スタッフの体力的負担が減ったことは明らかという。

 ロボットを組み合わせたリハビリは、機器の性能が向上すれば操作の仕方も高度になる。そのため同科では、専門スタッフ(16人)として“ロボットチーム”を構成し、順次スタッフの技術習得ができるような体制をとっている。

 今春には同グループの医療・介護・福祉の複合施設「東京リハビリテーションセンター世田谷」が新たにオープンする。そちらにもロボットチームから何人かを派遣する予定という。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里「大空港」視聴率好調も評価は伸び悩み…父・水谷豊「相棒」後継への期待と“日本的な弱点”

  2. 2

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  3. 3

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  4. 4

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  5. 5

    スマスロ『L戦国乙女5』は前評判での「覇権台」が裏目に…ユーザーの厳しい意見に今後のホールの対応は?

  1. 6

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 7

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  3. 8

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  4. 9

    働かない高市首相がお盆休み満喫…4日間「終日公邸」おこもり、いよいよ剥がれる“鉄の女”のメッキ

  5. 10

    消費税政局なんてありゃしない 誰も高市早苗を引きずり降ろせない歯がゆさと暗澹