着ている服一着で心電や体温を計測できるスマートアパレル

公開日: 更新日:

 あらゆるモノがインターネットでつながる「IoT」の中でも、体に身に着けて使う端末を「ウエアラブルデバイス」という。腕時計型の「スマートウオッチ」やサングラス型の「スマートグラス」などが普及しつつある。近年、急速に実用化の期待が高まっているのが、着る服にウエアラブルデバイスの機能をもたせた「スマートアパレル」だ。

 例えば、心拍や呼吸、体温などのバイタルデータや加速度(移動距離や速度)、姿勢や動きなどのデータを着ている服から取得し、スマホやパソコンなどに送信して生体情報をリアルタイムで測定するというものだ。国内外のいくつもの企業が開発を進めている。

 最先端の技術を用いて「e―skin(イースキン)」というスマートアパレルを開発したのは「株式会社Xenoma」(東京都大田区)。東京大学大学院工学系研究科・染谷研究室の確立した布上に電子回路を形成する技術(電子回路布)を実用化するために、2015年11月に設立された東大発ベンチャーだ。

 イースキンは、どんな仕組みで情報を測定するのか。代表取締役CEOの網盛一郎氏(写真)が言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  3. 8

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  4. 9

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」