エイズ<6>HIV郵送検査を利用するなら 信頼できる5つの条件

公開日: 更新日:

 治療法の進歩でHIVに感染しても、1日1回1錠の服薬でエイズを発症することなく健康を維持して生きていけるようになった。

 また、治療でウイルス量が検出限界値以下になっていれば、セックスをしても他人にうつすこともない。

 このような流れから、世界的にもWHO(世界保健機関)や国連合同エイズ計画はHIV検査を受ける人を増やすことに注力しており、日本も同じだ。

 では、どのような取り組みが進められているのか。

 性感染症専門施設「プライベートケアクリニック東京」(新宿区)の尾上泰彦院長が言う。

「HIVに感染する機会があった人が、なかなか検査に行かないのは『多忙で病院や保健所に行けない』『検査を受けたことを他人に知られたくない』などが理由。そのため、厚労省研究班としては、検査を受けにくい人には民間のHIV郵送検査を有効活用してもらい、『プレ検査』として早期発見・早期治療につながるように検討を進めています」

 HIV郵送検査とは、ネットなどから検査キットを購入し、自分で血液を採取し、検査会社に送付するスクリーニング検査のこと。自宅で簡単に検査できるので利便性が高く、近年、右肩上がりで利用者が増えている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 2

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  3. 3

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 4

    高市首相が国民を騙し討ち…選挙公約記載なし「定額働かせ放題」を施政方針演説に突如ねじ込み

  5. 5

    愛子さまの将来に影響を与える高市政権「皇室典範改正案」66歳の誕生日を迎えた天皇陛下は…

  1. 6

    国民が気付いた税収減の危うさ…衆院選“争点つぶし”の副産物「消費税減税反対24.9%」で最多

  2. 7

    大谷翔平のWBC“緊急登板”は本当にないのか?「(自分が投げると)絶対に言う」と栗山英樹前監督

  3. 8

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  4. 9

    高市首相「コラム全消し」炎上やまず…過去発言の“ほじくり合戦”まで勃発で完全裏目

  5. 10

    和久田麻由子vs岩田絵里奈 "女子アナサバイバル”の勝者はどちらに?