【目】急増中スマホ老眼を予防 10分に1度は遠くを見るべし

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 また、スマホ操作にかかわらず、パソコンなどを使ったデスクワークが多い人も10分に1回は3~4メートル先の遠方を見た方が疲れ目の予防になる。そのためには職場のデスクの配置を整えた方がいい。

「デスクは壁に向かって配置するのではなく、他の人とデスクを向かい合って配置し、お互いが仕事中に遠方を眺められるようにした方がいい。狭い部屋なら天井を眺めるだけでもいい。頚部(首の)神経の刺激にもなり、疲れ目の緩和に有効です」

 蒸しタオルなどで目を温めるのも疲れ目対策になるが、肝心なのはそのタイミング。一日の仕事が終わった後にやるのならいいが、仕事の途中でやるとリバウンドで余計に目が疲れやすくなるという研究データが出ているという。

【連載】病気を近づけない体のメンテナンス

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