東京でもインフル流行 簡易キット診断は発症12時間後から

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 10月の上旬なのに、インフルエンザが流行しています。厚労省によると、1つの医療機関あたりの患者数が1人を超えるインフルエンザ流行期に入っているのは、熊本を除く九州6県と沖縄。特に沖縄は50人を超える突出ぶり。石川、東京、高知も1人を超える流行状態です。

 今年ならではの特徴として、ラグビーW杯の影響を指摘する書き込みもネット上にはあふれています。ニュージーランドや南アフリカなどラグビーの強豪国は南半球で、今は冬。そこからファンが大移動したことで、ウイルスが持ち込まれたのではないか。そんな説明ですが、患者数が最多の沖縄にはラグビー開催がなく、その説明では理解しづらいでしょう。

 理由はともかく、気温の低下とともにインフルエンザは確実に広がっていきます。ポイントを紹介しましょう。

「少し様子を見てみましょう。6時間後にまた来ていただけますか?」

 心苦しいのですが、インフルエンザシーズンに入ると、こんな説明をすることがよくあります。綿棒で鼻の奥の分泌物を採取して簡易キットで調べると、インフルエンザを診断できますが、感染直後はウイルスが確認できず、診断できないことが珍しくないのです。

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