青あざだけじゃない 血小板減少症は肝臓の線維化のサイン

公開日: 更新日:

 企業健診では、採血の結果が出るまでひと月以上も時間がたっていることがあります。

 このひと月が大丈夫だから、今後も問題はないだろうということですが、異常が検出されたら、すぐに結果が主治医に伝えられるシステムは必要でしょう。そう思う検査結果のひとつが、血小板です。

 基準値は、12万~40万個/00Lμで、特に10万個以下では血小板減少症と診断されます。そんなときは、顔や手足の露出している部分に青あざがないかチェック。念のため上着の裾やズボン、スカートの裾を上げてもらい、視診で確認し、さらには「手や足がなにかにぶつかって青あざにならないか」と問診します。

 家族に高齢の人がいると、見覚えがあるでしょう。「イスの角にすねをぶつけて、青あざができちゃって」と痛そうなところをみると、青あざがクッキリ。なぜそうなるかというと、血小板には血を固める働きがあるのですが、少ないがゆえに内出血が長期間にわたって患部にとどまり、あざが残るのです。

 ですから、青あざ経験を尋ねる問診の答え方によって、本当に様子を見ていいのか、精密検査が必要なのか、判断が分かれるのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網