重病説まで流れて…たかまつななさんが語る虫垂炎性腹膜炎

公開日: 更新日:

 以前は体調が悪いから締め切りを遅らせるとか、会議のスケジュールを変更するとか、「何でだよ!?」と思ってましたからね。

 退院後は、仕事は緩やかにスタートさせました。私が働かなければ事務所の収入はゼロですから、すぐにでも貪欲に仕事をしたいところでしたが、仕事と命を天秤にかけたら、やっぱり命。生きていればこの先で取り戻せるんだと割り切れました。

 病気をして学んだのは、今働けていること、その環境を当たり前に思わないほうがいいということです。病気になったら仕事はおろか、歩くことや食べることもできないですからね。自分の足で歩けることの喜びや、好きな時に好きなものが食べられるってこんなに幸せなんだという感覚は、今後も持ち続けていかなきゃと思います。

 特に私は会社の取締役として仕事をスタッフに振る立場なので、「体を壊してまでする仕事はないんだ」とわかっていないと、無理をしたり無理をさせたりしてしまう。事実、「もう少し頑張ればもっといい教材(出張授業のための)になる」と思うとつい頑張ってしまったし、人にもそれを求めていました。でも、今は人を増やすことに力を入れています。お金はないんですけど、スタッフが無理をしているなら、アシスタントを1人雇えばいいと思うようになったんです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”