なぜ日本人はコロナに強い? 致死率が欧米より異様に低い

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 日本人はすでに集団免疫を獲得している、という仮説も出ている。中国・武漢で謎の肺炎が発生したのが昨年11月下旬。しかしほとんど無警戒のまま、同12月には71万人、今年1月には92万人もの中国人が来日した。状況が悪化した同2月になっても、まだ9万人近い中国人が入国していた。

 そのとき日本人の多くが感染したが、まだウイルスの毒性が弱かったため、ほとんど無症状のまま免疫を獲得したというのである。しかし同じ時期、ヨーロッパにも中国人観光客が押し寄せていた。それに集団免疫というからには、一般市民の抗体陽性率が、もっと高く出てもよさそうだ。それを確認するためにも、広範な抗体検査を早く実施するべきである。

(長浜バイオ大学医療情報学・永田宏教授)

【連載】緊急企画 新型コロナを正しく恐れる

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