使わないとどんどん衰える…下半身の筋肉量の減少に要注意

公開日: 更新日:

 アスリートでも足の負傷による下半身の筋肉の減少は重大で、筋肉量の回復に負傷期間中の数倍もの時間を要したという話はよく耳にする。高齢者が下半身の筋肉の衰えから転倒、骨折して寝たきりになり、あっという間に死を迎えるというケースは少なくない。

 運動の機会が限られる昨今、そうならないために有効なのがスクワット。尻(大臀筋)と太ももの前側(大腿四頭筋)、太ももの裏(ハムストリング)、ふくらはぎ(ひふく筋・ヒラメ筋)、背中(脊柱起立筋)など下半身の筋肉の減少防止にはもってこいだ。

 手始めに30回のスクワットを1日3セット。今日からチャレンジしてみてはいかが。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い