スペイン風邪は2億人が感染 もし「100年に一度」が本当なら…

公開日: 更新日:

「100年に1度発生するレベルの病原菌」

 さる2月28日、マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツ氏はコロナ禍をこう評した。また、ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏は3月11日に行ったYOSHIKIとの緊急動画対談において、「自分は専門家ではないが」と前置きしたうえで、約100年前の「スペインかぜ」を念頭に「可能性としては同じくらいの危険性がある」と語った。

 スペインかぜのデータは驚くべきものだ。1918年から20年の約3年間、世界中を恐怖に陥れた。全世界で患者数2億人、死亡者数が2000万~4000万人と推定される。

 当時の日本政府が発行した「流行性感冒」と「日本帝国人口動態統計」をベースに東京都健康安全研究センターが調査を行い「日本におけるスペインかぜの精密分析」としてまとめている。

 それによれば、当時総人口約5600万人程度の日本における3年間の総患者数は2380万4673人、死亡者数は38万8727人。小康状態を挟み流行のピークは2回あった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ