筋肉<上>「何歳からでも筋肉量10~20%増は可能です」

公開日: 更新日:

〈1条〉「筋トレ(無酸素運動)」と「有酸素運動」の両方を行う。

〈2条〉上半身よりも下半身を中心に鍛える。

〈3条〉運動を一生にわたって継続していく。  

〈1条〉の有酸素運動については、ウオーキングを行うことを前提にしている。それは継続していくには、最もハードルが低いからだ。

「ウオーキングの効果を出すために必要な量は『歩数』によって決められています。それは、さまざまなエビデンスにより『1日8000~1万歩』です。こんなに毎日、歩かないといけないと思うと気が重くなるかもしれませんが、心配いりません。歩くことに関しては『歩きだめ』ができるというのが、今の科学です。歩けない日があっても、1週間単位で帳尻を合わせていけばそれでOKです」

 そうすると、1週間の歩数はトータルで「5万6000~7万歩」が目標。これは通勤や仕事での移動などで歩く分も含めた合算でかまわないので、歩数計で毎日記録を付けるといいという。

 次回は体力年齢を若返らせる「5つの筋トレ」を紹介してもらう。

【連載】病気を近づけない体のメンテナンス

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状