新型コロナの新たな後遺症に「ED」が浮上 世界で報告相次ぐ

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 新型コロナウイルス感染症の後遺症といえば、「倦怠感」「頭痛」「息切れ」「体の痛み」「味覚・嗅覚障害」「脱毛」などが有名だ。

 そのメカニズムは完全には解明されてはいないが、一因に血管の障害や血栓形成が関係しているといわれる。体内の血管が傷つくので、循環不全や血栓による血流の悪化で多様な症状が出るというのだ。そんな新型コロナの後遺症として最近「男性の勃起障害(ED)」が注目されているという。

 トルコの泌尿器科所属の医師グループが、新型コロナ流行前に比べ、パンデミック期にED患者が増加したことを「Sex Med」に報告した。

 研究にはトルコ全土の泌尿器専門外来クリニック12施設が参加。2020年2月1日からトルコで最初の新型コロナ患者が見つかった同年3月11日までを「流行前期」、3月12日から同年6月1日までを「パンデミック期」と定義。18歳以上の男性疾患患者を比較検討した。男性疾患は「生殖機能障害」(精索静脈瘤、不妊症、性腺機能低下症、無射精症、精液瘤、停留精巣)と「性機能障害」(ED、早漏、ペロニー病、持続勃起症)に分けて評価した。

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