コロナかも…ほいけんたさん細菌性肺炎の不安を振り返る

公開日: 更新日:

 検査後、先生から「コロナじゃないことは分かりました。細菌がいたずらをしているかもしれません」とのお話があり、解熱剤と抗生剤を処方されました。その後、熱は36度前後をキープ。でも1回だけ37.8度のときがあったのが運のツキでした。数日前にリハーサルを終えたものまね番組の収録前日にテレビ局に連絡すると、「この2週間で1回でも37.5度以上の熱が出た人は入館できません」と言われてしまいました。もちろん出演もできませんでした。

■胸に痛みを感じロングトーンが続かない

 この1年、イベントはなくなるし、収入はガタ落ち。

 ただただ貯金を切り崩すだけの生活です。「こうなったら、カラオケ番組で2連覇して100万円取るしかない!」と奮起しまして、平熱に戻ってきた8月半ばからカラオケ店に通い始めました。

 並行して通院も続け、行くたびに採血とレントゲンを撮られました。「細菌がいたずらをしている」としか分からないまま、100万円がかかったカラオケ番組の本番は迫ってきます。でも、追い込み練習をしていると胸に痛みを感じるのです。肺活量に問題があるようでロングトーンが続かない。絶対に100点が出せる歌い込んだ歌でも、満点に届かないのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」