首<上>肩こりを引き起こす首姿勢を正す10秒エクササイズ

公開日: 更新日:

■立っているときに行う首姿勢エクササイズ

 まず、肩幅ぐらいに足を開いて立つ。次に、目の高さと同じ高さのものを見て、顔を正面に向ける。

 さらに、軽く顎を引く。5度くらい頭の角度を変え、目線は10度くらい落とすイメージ。これで少し首が曲がっている状態になる。

 次に、胸を起こして両肩を開く。これで首の位置が決まる。そして、おヘソの上を締めるイメージで、お腹を引っ込める。これで腰の位置が決まる。最後にお尻の穴をクッと締めて完成。

 この状態が、首がニュートラルポジションになり、「体軸」にとって理想的な状態になる。まずは一日に朝昼晩の3回やって、理想的な首姿勢を身につけていく。

■座っているときに行う首姿勢エクササイズ

 足裏をピッタリつけられるよう、座面の高さを調節する。

 ももの付け根からひざ頭が10度下がっている姿勢にする。これで、ひざの高さが決まる。そこから、骨盤と骨盤の間にある「仙骨」という骨を、座面と背もたれの角にしっかり当てる。

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