首<上>肩こりを引き起こす首姿勢を正す10秒エクササイズ

公開日: 更新日:

■立っているときに行う首姿勢エクササイズ

 まず、肩幅ぐらいに足を開いて立つ。次に、目の高さと同じ高さのものを見て、顔を正面に向ける。

 さらに、軽く顎を引く。5度くらい頭の角度を変え、目線は10度くらい落とすイメージ。これで少し首が曲がっている状態になる。

 次に、胸を起こして両肩を開く。これで首の位置が決まる。そして、おヘソの上を締めるイメージで、お腹を引っ込める。これで腰の位置が決まる。最後にお尻の穴をクッと締めて完成。

 この状態が、首がニュートラルポジションになり、「体軸」にとって理想的な状態になる。まずは一日に朝昼晩の3回やって、理想的な首姿勢を身につけていく。

■座っているときに行う首姿勢エクササイズ

 足裏をピッタリつけられるよう、座面の高さを調節する。

 ももの付け根からひざ頭が10度下がっている姿勢にする。これで、ひざの高さが決まる。そこから、骨盤と骨盤の間にある「仙骨」という骨を、座面と背もたれの角にしっかり当てる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」