俳優・井上純一さん 尿管結石の激痛を振り返る「指一本動かすだけで全身に…」

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 当時の尿管結石の治療法は、ある程度の小ぶりの石の場合、水をたくさん飲んで尿と一緒に自然に流れ出るのを待つのが主流だったようです。でも自分の場合は、その先生の紹介で当時最新の治療だった「体外衝撃波結石破砕術」をすることにしました。衝撃波によって石を粉砕して、砂のようになった状態で尿とともに出すという方法です。体を傷つけることがないので入院は1日で済み、すぐに仕事にも復帰できました。今では珍しくないんでしょうけど、当時は全国で数台しか機器がなく、自分は埼玉の病院まで行って治療しました。

 恥ずかしかったのは手術台です。腰のあたりにバレーボール大の穴が開いているベッドにうつぶせで寝るんです。大事なところがちょうど出るそのベッドの下へ女性の看護師さんが入って、下から衝撃波を照射する部分に印を付けるんですよ。その時の恥ずかしさは忘れられません。照射の際の痛みもはっきり記憶に残っています。照射のたびに金づちで殴られるような痛みがあるのです。何回照射されたかは忘れましたが、麻酔されていたにもかかわらず、ガンガン殴られる痛みを感じました。時間にして30分ぐらいでしょうか。

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