認知症対策「シナプソロジー®」自宅で楽しくできるエクササイズ

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 さらに、指示者が出したじゃんけんに対し、受け手はそれに勝つじゃんけんを出し、色を声に出す。指示者がグーを出したら、「黄色」と言いながらパーを出す。

【エクササイズ2】

 指示者は「じゃんけんぽんぽん」と言いながら、左右の手で違うじゃんけんを出す。受け手は左右の手のうち、勝っている方を声にしながら手で出す。たとえば指示者が左手でグー、右手でチョキを出したら、受け手はグーと言う。これを何回か繰り返したら、今度は刺激を変え、負けているじゃんけんを声にしながら手で出す。さらに何回か繰り返したら、指示者は手で示さずに声だけで2つのじゃんけんを出し(例:グー、パーと順に言う)、受け手は勝っているじゃんけん(パー)を言いながら手で示す。

【エクササイズ3】

 グーは「頭を触る」、チョキは「肩を触る」、パーは「手を叩く」の3つの動作を覚える。指示者がじゃんけんを出し、受け手はそのじゃんけんに応じた3つの動作を後出しで声に出しながらする。例えば、指示者がグーを出したら、受け手は頭を触りながらグーと言う。慣れたら、指示者のじゃんけんに対し勝つものや負ける動作を声に出しながら行う。

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