1人でも注文OK! 人気の「味坊」の新店舗で羊の丸焼きを

公開日: 更新日:

 羊の丸焼きを食べてきた! 「味坊集団」の新店舗「香福味坊(こうふくあじぼう)」で!

 中国・黒竜江省出身の梁宝璋さんが「地元の味を日本で広めたい」と22年前に神田で誕生させた店が「味坊」だ。名物は、クミン入りスパイスをまぶした羊の串焼き。他では食べられない個性的な料理と、梁さんの人柄で予約の取りづらい人気店になった。その後、梁さんは“ガチ中華”の店を続々と出店。9店舗目となったのが「香福味坊」だ。

「これまで羊の丸焼きは、20人以上集まらないと食べられなかった。香福味坊では羊の丸焼きの解体ショーを行い、一皿一皿で販売するので、1人で来ても食べられます。これが一番のポイント」(梁さん)

 さすが、丸焼き。羊のいろんな部位が皿にのっていた。特に皮の部分がパリパリジューシーで気に入った。羊の産地はニュージーランド、オーストラリア、ウェールズ(英国)、アイスランドで、日によって違うとのこと。

 タレは4種類。クミン入りスパイス、発酵唐辛子、ニラの花を発酵させてペーストにしたもの、梁さんの自家農園から届く夏野菜を煮たもの。この「夏野菜を煮たもの」がラタトゥイユみたいで、羊にもワインにも合う。素晴らしかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  2. 2

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  4. 4

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    ドジャースは大谷翔平のお陰でリリーフ投手がチーム最多勝になる可能性もある

  4. 9

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 10

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?