著者のコラム一覧
中村幹佑鍼灸師

日本医学柔整鍼灸専門学校鍼灸学科専任教員。はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。

「お灸あたり」も起こる 自宅で実践するときに気をつけること

公開日: 更新日:

 お灸は昔から日本人にとってなじみ深い民間療法の一つでした。セルフケアであれば、特別な免許もいらず手軽に自宅でお灸を据えることができます。幼い頃、おじいちゃんおばあちゃんにやってもらった……という方もいるのではないでしょうか。

 ただ自分で気軽にできるとはいえ、いくつかの注意点を理解し正しく行う必要があります。

 さて、ここで言うお灸は、一般の方が薬局などで普通に購入できる台座灸を想定してお話しします。

 お灸治療の本質は、軽度のやけどによる炎症反応を利用し、全身に好影響を与えるもの。しかしそのやけどの程度が強いと、どうしても痕が残ります。決して「熱い方が効く」わけでもないので、熱いときは我慢せずにすぐに取り外しましょう。

 またお灸を据えた直後または翌日あたりから、全身の倦怠感や疲労感などを自覚する「お灸あたり」というものもあるので注意が必要です。これは灸刺激による一種の過剰反応と考えられています。ちなみにこれを予防するには、お灸の数を減らし、その人に合った刺激量を調整する必要があります。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る