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■3人目の子供を流産…当時は今より出産は命がけ

 これは病気とはいえないですけれど、そのあと結婚して、30代で流産を経験しています。当時、30歳での結婚はかなり遅めで、なるべく早く子供が欲しかったので焦ったんですね。

 30歳、33歳、35歳で出産をしました。しっかり回復できてなかったんでしょうね。3人目が流産でした。

 分娩台に乗ってからお腹の中で破水していることがわかり、「早く切って赤ちゃんを出して!」と叫んだのですが、書類にサインが必要だとかなんとかで、夫が来るのを待ったりして、結局、赤ちゃんは窒息死していました。お腹の中は血だらけで、そのときに子宮も全摘出となりました。

 当時のことなので、出産は今よりもっと命がけ。赤ちゃんが助かって私が死んでいたかもしれないケースでした。看護師さんに「赤ちゃんに助けられましたね」と慰められたことは忘れられません。

 思えば、私は双子で生まれて、1歳になるまでに2度死にかけたと養母から聞いたことがあります。当時は双子はどちらかが弱いのが普通だといわれていて、私は“弱い子”の方だったのでしょう。医者から「そろそろ危ない」と告げられ、親戚が集まる騒ぎが2度あったそうです……。

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